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Planning Room 村中 順一

Startup Story

約20年の設計事務所での経験を経て、店舗デザインやブランディングのコンサルタントとして地震の事務所を立ち上げた、デザイン事務所Planning Room村中順一氏にお話をお伺いしました。

 

自分の思いを形にすることができる仕事環境を求め、独立を決意
 学生の頃から、デザインに関する仕事がしたく、デザイン学校で2年学び、設計事務所へ飛び込みました。設計事務所で2年弱勤めましたが、もっと多くのことを学び、より良いデザインを提供したいと、設計事務所を退職し4年生大学に入学しました。
 大学でデザインを学びながら現場も経験したいと思い、大手商社グループ会社のデザイナーアシスタントとしてアルバイトを開始しました。そこでは、グループ会社や出資先のオフィスのレイアウトなどを担当しました。
 大学を卒業し、オフィスやテナントなどの商業施設のデザイン事務所にて約20年勤めていました。特に、独立心があったわけではないのですが、スキルが上がったこと、自分がやりたい仕事ができないことが多々あったため、2018年1月に起業し、フリーランスとして活動を開始しました。
 
迷いのないプロとしてのアドバイス
 これまで、化粧品会社の新商品の立ち上げ、化粧品のテナントや免税店、飲食店などの店舗デザイン、展示会ブースのレイアウト、広告ツールの制作などに携わってきました。そこで感じたことは、メーカーの皆さんが、デザイン、ブランディングに関して明確なイメージを持っていないということでした。明確なイメージがないため、不安や迷いを持たれています。正直、私も不安に思う案件もありますが、プロが迷いを持ったアドバイスをすることは、頼ってくれているクライアントに対して失礼だと考えています。
 だから、私は今までの経験と知識をベースに、迷いなく自信をもってアドバイスをするようにしています。そうすることでクライアントも安心してくれ、結果として良い仕事ができています!
 
起業後の苦労と嬉しかったこと
 もともと私はデザイナーとして活動していましたが、今はデザイナーというよりは、デザイナーを束ねるディレクターとして活動しています。クライアントは私のことをデザイナーと思いデザインを求めてきますが、今はディレクターとして活動しているため、そこでミスマッチが起きています。そこを分かって一緒に仕事をしてくれるクライアントと出会えないことで苦労することがあります。
 独立当初、資金面で苦労するのではという不安がありました。ネットランド主催のセミナーに参加して知った、日本政策金融公庫の創業融資を受けようかと思い相談をしたことがあります。しかし、公庫の担当者の方から「融資を受ける必要はない」とアドバイスをいただき、今は融資も出資も受けていない状態で仕事ができています。
 嬉しかったことは、自分が関わったクライアントから、新たなクライアントをご紹介いただけたことです。自分の仕事に対する自信になりますね。

起業家の皆さんへのメッセージ
 起業したての頃は、殆どの起業家の皆さんが資金的な余裕がなく、デザインに多額の予算を投じることは難しいと思います。とはいえ、会社のロゴや名刺のデザインなど、良いものを作りたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
 私は、そんな起業したての皆さんを支援したいという思いもあり、ネットランドインキュベーションの会員に登録をさせていただきました。是非、デザインやブランディングでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。全てのご相談にお応えできないかもしれませんが、できる限り費用を抑えつつ、ご支援させていただきたいと思っております。
            
今後の展望
今年の3月に、デザイン事務所Planning Roomを設立しました。
 理由は、大口案件を受注するためです。企業によっては、大口案件をフリーランスに発注することができないケースがあります。実際、私も大口案件を受注できないことがありました。これからは、大口案件も増やしていこうと思っています。
デザイナーには賞味期限があると思っています。来年には最低でも2人は雇用して、若い人を育て、その作品を最前列で見たいと思っています。
案件としては、住まいのデザインだけでなく、自治体と一緒に街づくりをしていきたいと考えています。
 
【村中 順一氏プロフィール】
デザイン専門学校を卒業後、設計事務所にて2年勤務した後、建築デザインをより学びたいという思いから大学に入学し、4年間デザインを学ぶ。在学中、伊藤忠プラスチックス株式会社でデザイナーのアシスタントとして、伊藤忠グループのオフィスレイアウトを担当。
大学卒業後は、オフィスや店舗デザインを中心とした設計事務所にて約20年勤務し、2018年1月に、フリーランスとして独立。2019年3月、デザイン事務所Planning Roomを設立。

約20年の設計事務所での経験を経て、店舗デザインやブランディングのコンサルタントとして自身の事務所を立ち上げた、デザイン事務所Planning Room村中順一氏にお話をお伺いしました。

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